Ma-Mz
◆Macintosh
Macintosh
マッキントッシュのこと。→マッキントッシュ

◆MacOS
MacOS
マッキントッシュ機(MacintoshやiMacなど)の基本ソフト(OS)の呼称。

◆ME
Manual Exposure
手動露出の略称。→AE

◆Microdrive
Microdrive
マイクロドライブのこと。→マイクロドライブ

◆MIDI
Musical Instrument Digital Interface
電子楽器、シンセサイザー、コンピュータなどのデジタル楽曲信号を互いに接続するための規格。「ミディ」と読む。電子楽器のデータをコンピュータと共有したり、電子楽器を外部からコントロールするために機器同士を接続する目的で広く用いられている。コンピュータに電子楽器のMIDI端子(5ピン)で接続してソフトをセットすれば、電子楽器によるデジタル録音や自動演奏、自動採譜などが実現する。

◆Motion JPEG
Motion JPEG
JPEG形式で圧縮された画像を伸張して連続表示することで動画のように見せる技術。

◆MP2
MPEG Audio Layer-2
ソニーのハンディカムなどのデジタル・ビデオカメラで撮影したムービーの音声トラックに採用されている音声データ圧縮技術。MP2形式のままだとAdobe Premiereで再生できないため、「DVgate Plus」などの変換ソフトウェアを用いて映像データごと「MP3形式]に変換する必要がある。→MP3

◆MP3
MPEG Audio Layer-3
デジタル音楽のオンライン流通と携帯型の音楽再生機器に革命を起こしたデジタル・サウンドの圧縮技術。人間に聴こえない音域のサウンドを消して音声データを圧縮する。歩きながら音楽が聴けるソニーの”ウォークマン”に対抗した韓国企業が1998年に半導体メモリーに楽曲データを記録する方式の再生機器に採用したことからMP3が広がり始めた。現在では携帯電話、インターネット、サウンドレコーダー、デジタル・ビデオカメラ、パソコンなどの音声記録・再生に広く採用されている。MP3は、動画圧縮技術の国際標準規格のMPEG1のサウンド部分(MPEGオーディオ)で用いられてきたデータ圧縮アルゴリズムを利用している。MPEGオーディオには三つのレイヤーがあり、MP3はそのうち最も圧縮率の高いレイヤー3を用いていることからその名がある。

◆MPEG
Moving Picture Coding Experts Group
動画圧縮形式の事実上の標準。高い圧縮率で高品位な画質を実現する。JPEGで採用されたアルゴリズムを基礎として画素間の相関関係による圧縮などいくつかの圧縮アルゴリズムを組み合わせてビデオのフレームをエンコードする。MPEGには1、2、4の各レベルがあり、3は2に統合されて欠番となっている。デジタル・ビデオカメラの撮影映像は、非ハイビジョンがMPEG2で、ハイビジョンがMPEG4で記録されるのが一般的である。

◆MPEG-1
Moving Picture Coding Experts Group-1
CD-ROMやビデオCDに使われているMPEGのレベル。最大352×240ドット、毎秒30フレーム、フルカラーで再生する。パソコンではMPEGボードを取り付けるかソフトウェアで実現する。

◆MPEG-2
Moving Picture Coding Experts Group-2
現行テレビ以上の高品位を目指しコンピュータや放送・通信(HDTVにも対応)の全ての分野を対象とするMPEGのレベル。最大704×480ドット、毎秒60フレームまたは毎秒30フレーム、フルカラーで再生する。

◆MPEG-4
Moving Picture Coding Experts Group-4
圧縮率を向上させ、携帯電話などの通信回線でも動画とサウンドを送れるようなMPEGの仕様。ケーブルテレビのVOD(ビデオ・オンデマンド)にも応用されてきた。

◆MTS
MTS
ハイビジョン・モードで撮影したAVCHDファイルなどのムービーは、標準のMPEG形式ではなく、特殊なデータ形式で保存される。たとえばソニーのハンディカムHDR-SR11では「.MTS」という拡張子の付いたMTSビデオフォーマットの「MTSビデオファイル」と呼ばれるムービーファイルとして保存される。このデータ形式のままだとAdobe Premiereでは編集できないのでデータ形式を変換する必要がある。→AVCHD


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